プロアングラーの声
SALT
Ohno Yuki
大野ゆうき
使っていて悪い部分が思い当たらない。だから、おもいっきり釣りに没頭できる。それが良い道具の条件。
使っていて悪い部分が思い当たらない。だから、おもいっきり釣りに没頭できる。それが良い道具の条件。
関東方面で人気のシーバス。 特に東京の湾奥では、偏光サングラスがあれば岸際の水深が浅い運河で、護岸に付いたシーバスを間近に確認することができる。ルアーを追ってきているのが見えるから、どこでどう食わせるかという次の一手が決められる。そしてルアーやポイントをセレクトする際に、大きな判断材料となるベイトの存在。潮目の確認やベイトの存在を見極めるのにも偏光がとても役立っている。ベイトなんかは少しでも波っ気があると肉眼ではなかなか見つけづらいが、偏光を掛けているとグンと見つけやすくなる。 それに裸眼と比べて視界のコントラストが上がるので、シャローエリアではボトムのゴロタの切れ目や根の位置を正確に把握できる。これはトレースコースを確信をもって引くことができるか否かに大きく関わっている。 水中の魚、それ自体をダイレクトに見つけることも重要だが、裸眼では見つけにくいベイトの存在や潮目、そしてルアーの食わせ所となる地形の変化。性能の良い偏光グラスでこういった判断材料を少しでも早く見つけ、正確にルアーをトレースすること。それが釣れる確率をアップさせる。 Zeque(ゼクー)の偏光サングラスはデザインが豊富で自分に似合うものを探せるし、掛けていることを忘れてしまうほど軽い。わずらわしさを感じることがなく、おもいっきり釣りに没頭しているとあまり意識することはないけれど、いつも使っているZequeが釣果に貢献している点はたくさんある。 使っていて悪い部分が思い当たらないこと。 だから、おもいっきり釣りに没頭できる。 それが良い道具の条件。