偏光サングラスの選び方～サイズについて～

2022/06/30

眼鏡（サングラス）のサイズってご存じですか？
皆様が一番悩まれる部分であるサングラスのサイズ。
写真で見ただけではどれが大きくて、どれが小さいのかわかりにくいですよね。
今回はZequeサングラスのサイズ表記についてまとめてみました。

サイズ表記について（ボクシングシステム）
サイズ表記の見方
サイズ表記の落とし穴
大きめサングラスおすすめ
小さめサングラスおすすめ
まとめ

サイズ表記について（ボクシングシステム）

Zequeのサングラスのサイズ表記にあるこの数字。

57□17-151

眼鏡をお使いの方でしたら見たことがあるかもしれませんが、
馴染みのない方には意味不明な暗号ですよね。
実はこれが『眼鏡のサイズ』なんです。

しかしサングラスにはメーカー共通のサイズ表記というものがないため
Zequeでは眼鏡の国際的な規格である
『ボクシングシステム』によるサイズ表記を採用しております。

で、この数字の意味はと言いますと・・・

サイズ表記の見方

　　A：正面から見た際のレンズの横幅
　　B：ブリッジの幅
　　C：テンプルの長さ

ここまでがボクシングシステムでの表記になります。
基本的に眼鏡のフレームはカーブがあまりないので
Aの正面から見たレンズ幅のサイズがそのままレンズサイズに近いものになります。

しかしサングラスはフレームにもカーブがあり
正面から見たサイズと実際のレンズサイズに違いが出てくるため

　　D：レンズの横幅
　　E：レンズの縦幅

としてレンズ自体のサイズも表記しています。
A×２+B＝レンズの端から端の幅。
この数字が大きければそれだけ幅広のサングラスということですね。

もしお使いの眼鏡やサングラスのサイズがおわかりでしたら
サイズ感を比較する参考にしてみてください。

ただしここで一つ注意点が…

サイズ表記の落とし穴

ボクシングシステムのサイズ表記はあくまで眼鏡の基準ですので
カーブするフレームのサングラスとは掛け心地が変わってきます。

また眼鏡の幅を見るときに上図の部分はサイズ表記に含まれておりません。
レンズ横からまっすぐのテンプルもあれば、
膨らんでいるテンプルもございますので、サイズ表記はあくまでも参考値として
お考えくださいませ。

大きめサングラスおすすめ

2022年6月
Zezue史上最大レンズサイズのサングラスが登場！

【LOOF】59□17-158（62×44）

レンズ幅62mmのワイドな視界と両サイドにスライド展開する遮光バイザー搭載のNeｗモデル。
ミラーコートレンズの裏映りの原因にもなる光の侵入や雨風を防ぎ、
ハードな環境でも安定したクリアな視界が確保できます。
調整可能な金属芯入りテンプルでお顔との一体感がさらにUP。
https://www.zeque.net/product/model/loof/

【STELTH】59□16-144（62×41）

Zequeのラインナップの中でも長年人気のオールラウンダーモデル。
βチタン製ヒンジを採用することで、しなやかな掛け心地。
広い視野を確保できるビッグレンズと流線形のフォルムがフェイスラインにフィット。
今年はグラデーションカラーを用いた新色も登場。
https://www.zeque.net/product/model/stelth/

さてお次は逆に小さいものはどれ？にお答えします。

小さめサングラスおすすめ

【Juno】47□22-140（49×41）

小ぶりなラウンド型のJunoはフィッシングだけでなく
タウンユースにも使いやすいデザイン。
STELTHと同じβチタン製ヒンジを採用することで軽やかな掛け心地。
女性やお顔の小さい男性におすすめのモデルです。
https://www.zeque.net/product/model/juno/

【Feiz‘57／’55】57□17-151（58×37）／55□17-151（56×36）

人気を博したFeiz／FeizAltの後継モデルFeiz‘57とFeiz’55。
サイズ自体はそこまで小さいものではないのですが
ヒンジパーツには新設計のU字型βチタンヒンジを搭載。
βチタンの柔軟さと独特の形状がしなやかな掛け心地を生み出し
様々なお顔の形に対応するデザインです。
‘57と’55はレンズ幅。
大きいものをお求めの方はFeiz‘57、小さいものをお求めの方にはFeiz’55がおすすめ。

https://www.zeque.net/product/model/feiz57/
https://www.zeque.net/product/model/feiz55/