Journal

ジャーナル

サングラスのお手入れ方法

GWも終わり、いよいよ日差しがきつくなるシーズンになってきましたね。
サングラスの出番も多くなるこの季節。
は~今日も楽しかった~、暗くなってきたしさぁ帰ろうか。
で、サングラスを外してそのままケースに入れて車のダッシュボードにポイっ…

なんてしてないですよね!?

far east heaven - salt water fly fishing 2

水分・熱は偏光レンズの大敵。
長くお使いいただくためにお手入れ方法をご紹介いたします。
基本は下記の3点!

  1. 水洗い
  2. 拭き上げ
  3. 乾燥

軽い汚れでしたらクリーナーやクロスで拭いていただくだけでOKですが
日中、屋外でサングラスをご使用いただいてますと
砂埃や汗・海風による塩分など、思ってる以上に細かい汚れが付着しているため
そのままごしごし拭いてしまうと、小さな粒子でレンズに傷が入る可能性がございます。

ですので、まずは水洗い。
付着した粒子を落とす感じで優しく洗い流してあげてください。
この時の注意点。

お湯ダメ絶対!

皮脂汚れが気になると、お湯で洗いたくなる気持ちはよーくわかりますが
取れにくい汚れにはメガネ用のクリーナーや中性洗剤を使って指の腹で優しく洗います。
洗剤が残らないようにしっかり洗い流してくださいね。

洗い終わったらティッシュで水分を取っていきます。
ここでは「拭く」ではなく「吸わせる」感じで、優しく滑らせるように。
レンズとフレームのキワは特にしっかりと。

おおまかな水分が取れたらクロスで拭いていきます。
ヒンジやノーズパッド部分も忘れずに。
キレイに水分を拭き取ったら、直射日光や高温多湿な場所を避けて十分に自然乾燥させます。

偏光フィルムは水分と高温に弱いため、
乾燥が不十分な状態で密閉されたケースにしまってしまうと剥離や色抜けの原因となります。
使用後そのままケースに入れて高温になる車内に放置、は絶対におやめください。

その他、ノーズパッドや先ゴムなど経年劣化によりべたつく場合はパーツ交換を。
ネジのゆるみは定期的に精密ドライバーで締め直していただくことをオススメいたします。

※古いモデルですと交換パーツがない場合もございますので
下記の問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://glen.jp/f/form/contact/entry/

弊社ショールーム『SALOO』ではZEQUE(Zeal Optics)/BUNNY WALK製品の
メンテナンスも承っておりますのでお気軽にご相談ください。

お気に入りのサングラス。
長くご愛用いただくために、遊び終わった後はちょっとだけお手入れを!

ご利用のブラウザでは正しく動作しません。
Google Chromeなどの最新のブラウザをダウンロードし当サイトをご利用ください。