ジャーナル
風や光の侵入をブロックする遮光バイザー/ HOVER
偏光サングラス越しに覗いた水中の見え方に、最初は誰もが驚き感動します。
水面のギラツキがすっきりと無くなり、水草や水中に沈んでいる障害物、泳ぐ魚が驚くほど良く見えるからです。
しかし、どんな状況でも良く見えるかと言うと、そうではありません。
たとえば、太陽の位置が低く、光が顔の横から射すような時や、ボートやカヤックなど上からだけでなく水面の照り返しもあるよう状況では、レンズと顔の隙間から光が射し込んで見辛くなります。
釣り場で見かけたことがあるかもしれませんが、サングラスの端を手で覆いながら水中を覗いている姿。これが正にその状況です。
恐らく多くの釣り人は釣り場でキャップやハットを被っているので、上からの光は帽子のツバが遮断してくれます。(フラットツバのキャップを浮かせ気味に被っていると上からも光が入って見辛くなりますので、その時は目深に被ると大分見やすくなります)
問題は、横からの光です。
この光を遮る、遮光フードを搭載したモデルが、今回ご紹介する「HOVER / フーバー」です。
ビックサイズの遮光フードがレンズと顔の隙間を覆い、光の侵入をブロック。
見辛いからと手で覆うようなストレスが無く、釣ることだけに集中出来ます。
高性能な偏光レンズを十分に活かしきるフレーム設計です。
一尾の差が勝敗を分けるトーナメント選手から、いち早く魚影を見つけなければならないフィッシングガイド、休日の早朝から日暮れまでフィールドに立つ熱心なアングラーまで。そんな方の要望に応える1本です。
光の侵入をブロックする遮光フードですが、ちょっと面白いギミックがあるんです。
耳に掛けるアーム部(テンプル)の開閉と同調して遮光フードも展開 / 格納します。
もっとわかりやすい動画がこちら↓
https://youtu.be/4WJLKX1bPR0
フレームカラーは4色展開。
詳しくはこちらから。