普段のお手入れについて
大雨や雪、真夏の炎天下で使用するだけで偏光サングラスが大きなダメージを受けることはありません。
他のタックルと同じように、どちらかといえば使用後のお手入れや保管の際に注意が必要です。
ご使用頻度や日々のメンテナンスで製品の寿命は変わりますので、正しい使用方法のご理解と普段のお手入れが何よりも大切です。
長く快適にお使い頂くために経年劣化やパーツの摩耗、ネジの弛みは販売店での定期的な点検をお勧めします。
- レンズはメガネクロスで優しく
- 拭く方のレンズの枠を持ち、目が粗いタオルやティッシュではなく付属の専用クロスで優しく。ゴミや砂埃などの異物がついた状態で拭くと、細かな傷がつく恐れがあります。その場合は最初に水洗いを。
- 使用後の汚れに、まずは水洗い
- 汗や塩分、整髪料などの薬品や砂埃で汚れたサングラスは使用後に水で洗い流しましょう。取れにくい汚れは眼鏡用クリーナーや薄めた中性洗剤で。高温のお湯や酸性・アルカリ性の洗剤は使用しないでください。
- 水分はきれいに拭き取る
- 水洗いした後は柔らかい布で、レンズ溝やフレーム接合部まで水分を残さず拭き取りましょう。すぐに密閉されたケースに保管せず、直射日光や高温多湿になる場所を避けて十分に自然乾燥させてください。
- 高温多湿を避けて保管
- 水に濡れたまま放置は厳禁です。急激な温度差や60℃以上の高温にもご注意ください。真夏の日中の車内や砂浜、暖房器具や熱風の当たる場所、火の近くなどを避けてケースに保管しましょう。